日本で良い靴を買うなら浅草へ。浅草が靴作りで有名って知ってた?

投稿者: すずき@かなでや運営 投稿日:

浅草といえば東京を代表する観光地で、国内外からたくさんの観光客が押し寄せてくる街として有名です。あなたも行ったことがあるかもしれませんね。

ですが、実は観光地以外にも、浅草は「靴の街」としての顔も持っているのです。

あまり知られてはいませんが、確かに浅草の街を歩くと、靴の卸売店や町工場がたくさんあることに気付きます(駅西側の観光地ではなく、東側や北側の商工住入り混じったエリアに多いです)。

浅草には激安の靴屋が多く、とてもお得に靴を買うことができるのですが、欧米諸国の製品に負けない上質な高級革靴を作るクラフトショップもあったりします。

 

浅草の靴屋マップ

浅草の靴工房、問屋、ショップなどなどの所在地がまとめられた地図のキャプチャが以下です。小さいので、クリックして拡大して見てみてください(ファイル重いので注意)。

これ、台東区とかのWebサイトにデータが上がっていないのが残念でならないのですが、見てみてくださいこの点の多さ。浅草駅の左側(北側)の密度がハンパじゃありません。

実際にその辺りを歩いてみると、古い建物と新しい住宅が混在した街並みに、頻繁に靴屋だったり、革を加工して靴を作っている工房だったりが見られます。

なので、駅からかなり遠い場所でも業務車両が頻繁に往来していたり、町工場のおっちゃんらしき人や若いアパレル関係っぽい人などがたくさんいるのが面白いところです。

浅草ではこういった靴の工場などを巡る見学ツアーなんかも実施されており、浅草の対岸・墨田区にあるヒロカワ製靴(スコッチグレインのブランド革靴で有名)なども参加しています。

 

どんな靴が手に入るの?

もちろん、浅草はあなたのお気に入りの一足を見つけるにも便利な街です。激安なものからこだわりの高級靴まで、幅広いジャンルの靴が手に入ります。

 

浅草の大規模靴屋「靴の丸善」

浅草で靴を買うと言ったらまずはここ。革靴からスニーカー、カジュアルシューズなどなど、メンズ・レディースとも大量の品揃えがあります。

元々は浅草の靴メーカー・問屋だったため、その流通網を生かした大量の品揃えと、新品でも10~30%オフという価格が実現できているとのことです。

浅草駅からもほど近く、普段使いの靴を買うならここに行けば大体OKです。

店舗名 靴の丸善
営業時間 10:00-19:00 (土日祝は18:30まで)
住所・アクセス 東京都台東区花川戸1丁目2-4
東武・地下鉄浅草駅徒歩1分
サイト http://kutsu-maruzen.com/

 

色んな靴が激安!ユニバース靴店

こちらも浅草の有名靴店。なんと一足1,000円以下で買える新品の靴がたくさん売っている「ユニバース靴店」さん。実際に激安で靴を買ってるブログ記事見つけました。

観光客も多い新仲見世通り商店街にあり、昔ながらの雰囲気の佇まいに激安の靴が平積みされまくっている見た目はインパクト大です。お値段を見てもまたビックリ…。

どちらかと言うと年齢層は高めで、20代の僕のセンスとは少し違いますが、浅草のおっちゃん・おばちゃん達の大きな助けになっているんじゃないでしょうか。

店舗名 ユニバース靴店
営業時間 10:30~19:30
住所・アクセス 東京都台東区浅草1-28-5
東武・地下鉄浅草駅徒歩4分、つくばエクスプレス徒歩2分
サイト http://www.universe-shoes.co.jp/

 

知る人ぞ知る高級革靴・RENDO

日本で高級革靴と言えば、だいたい3万円台で販売しているスコッチグレインが有名な所ですが、浅草で2013年から運営している「RENDO」は、そのクオリティの高さから国産ハイエンドシューズとして少しずつ脚光を浴びているようです。

日本人の足に本当にフィットする靴を作るために研究を重ね、試着の際にフィッティングの提案までしてくれる徹底ぶりにファンが増えているとか。

僕も実際に店舗まで足を運びましたが、今風のお洒落で格好良い店構え(木の温もりと革の匂いが心地良い、いかにも上質なファクトリーショップって感じ)でした!

個人的には革靴は好きなのですが、スーツを着る機会が少ないため履く機会が少なく、5万円弱という価格帯もあいまって購入はしなかったのですが…うーん、一足入手してみたい。

店舗名 RENDO
営業時間 13:00~19:00 (火・水定休)
住所・アクセス 東京都台東区浅草7-5-5
東武・地下鉄浅草駅徒歩13分
サイト https://www.rendo-shoes.jp/

 

浅草にはこの他にも紹介しきれないほどの靴屋が存在します。有名なこの3店舗だけ紹介させて頂きます。。。

他にも、浅草には靴のオーダーメイド製造やOEM製作を請け負う工場もたくさん存在しているので、自分だけの靴や商品が欲しい方は、直接工場巡りをするのも良いかもしれませんね。

 

浅草が靴の街になった理由

なぜ浅草にこんなに靴に関する事業所が集まっているかと言うと、明治時代に皮革の取り扱いで活躍した「弾左衛門(だんざえもん)」という人物の功績によるところが大きいとか。

明治時代初期、軍靴の需要が増えることを見越した弾は、中国やアメリカから靴作りの職人を招いて革靴製造の伝習所を作り、浅草に工場を構えました。

その後、12万足という大量の軍靴の注文を受け、451名もの靴職人見習いを募集し製造に励んだと言います。

この受注をきっかけに、浅草から大量の靴職人が生まれ、その後も浅草では靴産業が盛んに残り続けているそうです。

 

浅草で靴作りの現場に触れてみよう!

というわけで、観光だけに留まらない「靴の街・浅草」についてお伝えしました。

ぜひあなたも、浅草に来たらリアルな靴の街の雰囲気を楽しんでみてください。駅から北の方にブラブラ歩いていくだけで、かなりの数のお店や工房を発見できると思いますよ。

また、2018年の春には上述のモノづくり産業を見て回れるツアー浅草エーラウンドが開催されていました。来年も開催されるかもしれないので、ご興味ある方はぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか?

カテゴリー: 地域産業

すずき@かなでや運営

すずきです。かなでやとKanadeCoinの運営やってます。合同会社むすびて代表。 熱い想いやこだわりを持った人、そういった人達が作った製品がすき。

1件のコメント

靴大好き · 2019年5月29日 12:58 PM

ブログ拝見しました。こちらの記事に記載されている地図が欲しいのですが、どちらで入手されたのか教えていただけませんか?

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